結婚してみて感じたこと

独身の女性なら外でする仕事だけが仕事と言えます。帰宅後は面倒ならコンビニで惣菜を買い手軽に夕飯を済ますことができます。たまにはと言わず、一人なのですから、週に一回ぐらいのペースでも外食に出ることだって可能です。自炊してご飯を食べるのは自分の気が向いたときだけでいいのです。洗濯だって、休日にまとめてすることができ、掃除も休日にこなすことができます。休日に外出の予定があるならば、仕事から帰ってきてすればいいのです。家事においてすべて自分のタイミングでできるわけです。

しかし、結婚して家庭を持つとそうはいかなくなるのが現実です。家事分担制なるものを取りいれている夫婦も多いかもしれませんが、それでも毎日か、交代制なら二日に一回は嫌でも家事をこなさなくてはいけません。これが分担でなく毎日主婦業も兼ねているなら本当に大変です。しかし、一般的には結婚すると女性の仕事は増えてしまうのが現実です。家事をこなして育児をして、といったフル回転の日常でありながらも仕事をしている女性はたくさんいます。しかし、睡眠時間というものは世界的に見ても日本の女性はかなり少ないのだそうです。私は専業主婦業のみです。ぐっすり眠れています。とても幸せです。睡眠はホルモンを分泌させるとても大切なものなので、外で働く女性を妻にもらった夫には進んで家事や育児を手伝ってあげて欲しいと思います。子供の反抗期などと重なればストレスも溜まります。そんな時、女性は進んで手伝ってくれる旦那さんの姿を見るだけでもストレスが軽減されるものです。